フェイスクリームと乳液、どちらを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
実は、元美容部員の私が推すのは「フェイスクリーム」。
この記事では、フェイスクリームの中でもおすすめの5つのアイテムをご紹介し、なぜ乳液よりフェイスクリームがおすすめなのか、その理由も解説します。

あなたにぴったりのフェイスクリームを見つけて、肌をしっかりケアしましょう!
フェイスクリームの選び方

フェイスクリームを選ぶ際には、自分の肌質や目的に合わせたものを選ぶことが重要です。
乾燥肌や敏感肌、エイジングケアが気になる方にとって、選ぶべきフェイスクリームの特徴を知っておくと、より効果的に肌をケアできます。
フェイスクリームおすすめ5選
おすすめのフェイスクリームを厳選しました。これらは、乾燥肌やエイジングケアに効果的な成分が含まれており、どれも実績のある人気アイテムです。
おすすめ①【キールズ 】クリーム UFC

乳液のように軽いテクスチャーなのにふっくらとうるおって肌がべたつきません!
朝使うと日中乾燥知らずな肌になれます。

メイクノリもよくなります!
おすすめ②【trilogy】バイタル モイスチュアライジングクリーム

こっくりとしたテクスチャーで冬場でも乾燥しない高保湿なクリーム。
エイジングケアにもおすすめです。

名前の通り肌が元気になるクリーム!
おすすめ③【キュレル】潤浸保湿フェイスクリーム

敏感肌でも使いやすいクリーム。
肌荒れやカサつきを繰り返している方におおすすめです。

ふわっと軽い使い心地!
おすすめ④【アルジタル】 インテンシブ エキナセアクリーム

スーッとする使用感が特徴のクリーム。
繰り返す肌トラブルやキメの乱れにアプローチしてくれます。

赤みが気になる方に!
おすすめ⑤【mirari organic】 トリートメントモイスチャークリーム

軽くて使いやすく、もちもちとした肌に整えてくれるクリーム。
ベールをかけたようなツヤ肌が手に入ります。

ベルガモットの香りにうっとり!
元BAが語るクリームの重要性
フェイスクリームは、スキンケアの最終ステップとして非常に重要な役割を果たします。
元美容部員としての経験から、フェイスクリームを推奨する理由は数多くありますが、その中でも特に大切だと思う点をいくつか紹介します。
1,閉じ込める役割
まず、フェイスクリームは「閉じ込める」役割を果たします。
化粧水や美容液で肌に水分や栄養を与えた後、フェイスクリームを使用することで、肌の表面をしっかりと覆い、水分と栄養成分を閉じ込めることができます。
特に乾燥肌や敏感肌の場合、外部からの刺激や乾燥にさらされやすいので、フェイスクリームの保護力が大切です。
クリームが肌に膜を作り、潤いを逃さず、翌朝までしっとりした状態を保つことができます。
2,バリア機能を高める
クリームには油分が多く含まれており、これが肌のバリア機能を強化します。
肌は日中、紫外線や汚れなどの外的なダメージを受けるため、保護が不可欠です。
フェイスクリームは、このバリア機能を高め、肌のダメージを防ぐことができます。
長期的に見ると、肌の健康を守るために欠かせないアイテムなのです。
3,栄養補給
さらに、エイジングケアを意識したフェイスクリームは、シワやたるみといった年齢サインにアプローチするための有効成分を含んでいます。
レチノールやビタミンC、コラーゲンといった成分が豊富なフェイスクリームを使用することで、年齢を重ねた肌にハリや弾力を与え、若々しい印象を保つことができます。
私自身も、長年のスキンケアの中で、フェイスクリームの役割を実感し、その重要性を強く感じています。
フェイスクリームの正しい塗り方

フェイスクリームは名前の通り、主に顔のケアに使用するアイテムですが、適切な塗り方を実践することで、より効果的に肌をケアすることができます。
また、使用するクリームによっては、ボディケアにも活用できる場合があります。ここでは、顔と身体に分けてフェイスクリームの塗り方を解説します。
顔への塗り方
フェイスクリームを顔に塗るとき、効果的に肌に浸透させるための手順を解説します。以下の手順で塗ってみてください。
- 適量を手に取る 顔全体に使う量としてはパール粒大(小豆大)程度が目安です。必要以上に多く使うと、肌に余分な油分が残り、べたつく原因になることもあります。
- 顔全体に均等にのせる まず、額・両頬・鼻・あごにクリームを少しずつのせます。その後、指の腹を使って顔全体に均等に広げましょう。この時、肌に強く押し付けず、優しく広げるように心がけます。
- 内側から外側に向かって塗る クリームを顔全体に広げた後、顔の中心(鼻や額)から外側(耳の方向やこめかみ)に向かって塗り込むようにするのがポイントです。
- 優しくパッティング クリームを塗った後は、軽くパッティングして浸透を促進させましょう。手のひらで顔を包み込むようにして温め、肌にしっかりなじませることが大切です。
- 目元や口元は特に丁寧に 目元や口元は皮膚が薄く、乾燥しやすい部位です。クリームを塗る際は、優しく押さえるようにして、摩擦を最小限に抑えましょう。
身体への塗り方
フェイスクリームの中には、顔用として販売されているものの中でも、ボディケアに使えるクリームもあります。
特に保湿成分が豊富で、肌に優しいものは、乾燥しやすい手足やひじ、かかとなどの部位に活用することができます。
- 適量を手に取る 身体に使う際も、フェイスクリームを手のひらに適量(10円玉くらい)取ります。体の大きさに合わせて、クリームの量を調整してください。
- 塗り広げる 肘や膝、かかとなど乾燥しやすい部位に、クリームを薄く塗り広げます。顔と同様に、最初に広範囲に伸ばし、その後必要に応じて重ねて塗り込みます。
- マッサージしながら塗る 身体に塗る際は、軽くマッサージしながら塗り込むとより効果的です。血行を促進し、肌の代謝をアップさせるとともに、クリームがよりしっかりと浸透します。
- 特に乾燥しやすい部分を重点的にケア 手足の乾燥やかかとのひび割れが気になる場合、フェイスクリームを少し多めに塗り、優しくマッサージします。クリームを塗った後は、しばらく放置して浸透させましょう。
- 乾燥がひどい場合はラップで密封 特に乾燥がひどい部分、例えばひじやかかとにフェイスクリームを塗った後、ラップを使って数分間密封すると、保湿効果がさらに高まります。
まとめ
フェイスクリームは、乾燥肌や敏感肌、エイジングケアを意識する方にとって、非常に重要なスキンケアアイテムです。
フェイスクリームは、肌の潤いを閉じ込める役割を果たし、バリア機能を高め、栄養を補給することで、肌の健康を守ります。
また、フェイスクリームを正しく塗ることも大切です。
自分の肌質や目的に合ったフェイスクリームを選び、毎日のスキンケアに取り入れることで、しっとりとした美しい肌を維持することができます。

ぜひスキンケアの参考にしてください!
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